繰り上げ返済かローン減税か 質問者 RDさん 2014年3月8日
初めまして。
繰り上げ返済で悩んでいるとこちらのHPにたどり着きました。
ご相談にのっていただけると大変たすかります。
繰り上げ返済かローン減税後の繰上げ返済かで悩んでいます。
借入年月日:2007年3月
借入金額:2100万円
現在の借入残高:1400万円 (2014年2月に期間短縮型で400万繰上げしました)
金利タイプ:変動
現在利率:1.075%
返済期限:2035年03月
2014年2月に400万繰上げし、期間短縮型で7年返済期間が縮みました。
住宅ローン減税は15年で組んでいます。
後、500万繰上げ返済をしたいのですが、
今一気に500万繰り上げていいのか、
それともローン減税後に500万返済するか。
もしくは毎年年初に100万ずつ5年間くりあげるのがいいのか、悩んでいます。
内容がわかりづらいかもしれませんが、 ご回答いただけると助かります。
質問投稿先 無料WEB相談
繰り上げ返済かローン減税か 回答者 FP鈴木 美和子
RDさん、こんにちは。
住宅ローンの繰り上げ返済の質問についてお答えします。
平成19年度の住宅ローン減税は、
1年目〜6年目は年末残高2、500万円までの1%が控除対象です。(限度額
25万円)
7〜10年目は年末残高2、500万円までの0.5%が控除対象です。(限度
額12万5千円)
RDさんの場合、後半の住宅ローン減税がまだ3年ほど残っていると思います。
それでは、繰り上げ返済と住宅ローン減税、どちらを優先させるべきか、概算値のシミュレーションをご案内します。
シミュレーションの条件は、次の3パターンで比較しています。
1.今年500万円繰り上げ返済をする場合
2.住宅ローン控除終了後に500万円繰上げ返済する場合
3.5年間毎年100万円づつ繰上げ返済する場合
<1.今年500万円繰り上げ返済をする場合>
繰り上げ返済軽減額 1,001,000円
住宅ローン減税合計額 115,000円
<合計額 1,160,000>
<2.住宅ローン控除終了後に500万円繰上げ返済する場合>
繰り上げ返済軽減額 818,000円
住宅ローン減税合計額 191,000円
<合計額 1,009,000>
<3.5年間毎年100万円づつ繰上げ返済する場合>
繰り上げ返済軽減額 879,000円
住宅ローン減税合計額 161,000円
<合計額 1,040,000>
今回のシュミレーション結果では、上記のように、1番目の今年500万円繰り上げ返済をする場合の方がより有利なようでした。
回答内容に対する、返信は下記フォームよりお願いします。
※返信用フォームには、本人になりすましての返信を防止するため、ご質問申し込みフォームと同一のメールアドレスを入力してください。
メールアドレスが、不一致の場合には返信を致しません。
住宅相談FPサポートセンターでは、住宅購入時・住宅ローンの見直しなどで、ご相談者の立場に立った、完全中立的立場より、住宅相談の経験豊富なファイナンシャルプランナー(CFP資格者)がご相談にお答えします。
<お得な相談方法>
住宅購入相談、住宅ローン相談は、相談会に参加するとお得!
住宅購入・住宅ローン相談会詳細はこちら
住宅ローン借り換え相談をお得に利用できる相談会を開催しています。
通常33,000円(消費税込)の相談料金が、11,000円(消費税込)の参加費だけでご利用可能です。
住宅ローン借り換え相談会はこちらから
失敗しない住宅購入の方法が学べる、WEBレッスン!
住宅購入WEBレッスンはこちら
失敗しない住宅ローン借り換えの方法が学べる、WEBレッスン!
住宅ローン借り換えWEBレッスンはこちら
出張相談対応エリア: 東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県
(その他のエリアにつきましても、当事務所のファイナンシャルプランナーや、信頼できる提携ファイナンシャルプランナーが対応出来る場合もありますので、お声掛けください)
住まいづくりのトータルサポート
「住宅ローン」「資金計画」「ハウスメーカー選び」「ライフプラン」などトータルでアドバイスします。
【詳細はこちら】
住宅ローンの借り換え相談で100万円以上の節約も可能!!金融機関選び、金利タイプの選択など経験豊富なFPにお任せください。 【詳細はこちら】
不動産投資をこれから考えている方。
リスクを減らし、最大限の高効率な不動産投資を実現するお手伝いをします。
【詳細はこちら】
サイトメニュー
相談メニュー
トピックス
埼玉県 イベント
東京 日本橋 イベント
大阪 イベント
無料WEB住宅ローン相談
住宅選びお役立ち情報