繰り上げと減税について 質問者 Iさん 2015年2月3日
よろしくお願いします。
繰上げ返済とローン減税、双方の恩恵を受ける最適な繰上げ時期を教えてください。
金額は@100万、A200万、B300万、のそれぞれ3パターンの場合です。
・借り入れ当初
2890万円、24年4月開始(35年)、変動0.875%、毎月7万9907円(ボーナス払いなし)
・25年5月に300万繰上げ済み
・借り入れ残高
27年1月2393万円、期日55年3月、金利と支払い金額に変更無し
・初回のローン減税19万1000円(住民税から9万7500円+所得税から9万3500円)
質問投稿先 無料WEB相談
繰り上げと減税について 回答者 FP藤本 崇
こんにちは。
「繰上げと減税について」のご質問にお答えします。
現在の金利が継続するとした場合、住宅ローン減税の効果と繰上返済による軽減効果
は以下の通りです。
住宅ローン減税の上限を19万1000円に合わせています。
<1.すぐに300万円を繰上返済した場合>
住宅ローン減税額 約1,260,000円
繰り上げ返済軽減額 約 380,000円
<合計 約1,640,000円>
<2.すぐに200万円を繰上返済した場合>
住宅ローン減税額 約1,290,000円
繰り上げ返済軽減額 約 260,000円
<合計 約1,550,000円>
<3.すぐに100万円を繰上返済した場合>
住宅ローン減税額 約1,310,000円
繰り上げ返済軽減額 約 130,000円
<合計 約1,440,000円>
<4.住宅ローン減税終了後に300万円を繰上返済した場合>
住宅ローン減税額 約1,330,000円
繰り上げ返済軽減額 約 290,000円
<合計 約1,620,000円>
上記の通り300万円をすぐに繰上返済した方が効果は高くなるようです。
ただ住宅ローン減税の対象となる所得税及び住税の合計がもう少し大きくなるようで
したらすぐに繰上げするよりも減税終了後に一括して返済した方が効果が高くなりま
す。
是非参考にしてみて下さい。
回答内容に対する、返信は下記フォームよりお願いします。
※返信用フォームには、本人になりすましての返信を防止するため、ご質問申し込みフォームと同一のメールアドレスを入力してください。
メールアドレスが、不一致の場合には返信を致しません。
住宅相談FPサポートセンターでは、住宅購入時・住宅ローンの見直しなどで、ご相談者の立場に立った、完全中立的立場より、住宅相談の経験豊富なファイナンシャルプランナー(CFP資格者)がご相談にお答えします。
<お得な相談方法>
住宅購入相談、住宅ローン相談は、相談会に参加するとお得!
住宅購入・住宅ローン相談会詳細はこちら
住宅ローン借り換え相談をお得に利用できる相談会を開催しています。
通常33,000円(消費税込)の相談料金が、11,000円(消費税込)の参加費だけでご利用可能です。
住宅ローン借り換え相談会はこちらから
失敗しない住宅購入の方法が学べる、WEBレッスン!
住宅購入WEBレッスンはこちら
失敗しない住宅ローン借り換えの方法が学べる、WEBレッスン!
住宅ローン借り換えWEBレッスンはこちら
出張相談対応エリア: 東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県
(その他のエリアにつきましても、当事務所のファイナンシャルプランナーや、信頼できる提携ファイナンシャルプランナーが対応出来る場合もありますので、お声掛けください)
住まいづくりのトータルサポート
「住宅ローン」「資金計画」「ハウスメーカー選び」「ライフプラン」などトータルでアドバイスします。
【詳細はこちら】
住宅ローンの借り換え相談で100万円以上の節約も可能!!金融機関選び、金利タイプの選択など経験豊富なFPにお任せください。
【詳細はこちら】
不動産投資をこれから考えている方。
リスクを減らし、最大限の高効率な不動産投資を実現するお手伝いをします。
【詳細はこちら】
サイトメニュー
相談メニュー
トピックス
埼玉県 イベント
東京 日本橋 イベント
大阪 イベント
無料WEB住宅ローン相談
住宅選びお役立ち情報