店舗併用住宅の住宅ローン利用 質問者 Kさん 2016年8月28日
店舗併用住宅の購入を検討しています。土地はあるので建物を新築する予定です。
建物全体で2000万円。
店舗部分400万円は自己資金で購入し、住宅部分1600万円を住宅ローン(フラット35)で購入しようと思うのですが、この場合、事前審査では建物の価格2000万円で1600万円借り入れ+自己資金400万円と記入すべきなのか、住宅部分のみのローンなので1600万円借り入れで自己資金なしとすべきなのでしょうか?
年齢40歳、35年ローン希望。
年収は450万円で他金融からの借り入れはありません。
ただ自営業(開業11年)なので、自己資金なしでローンが通るのか心配です。
店舗部分購入費を自己資金とみなしてもらえるでしょうか?
拙い文章で申し訳ありません。宜しくお願い致します。
質問投稿先 無料WEB相談
店舗併用住宅の住宅ローン利用 回答者 FP鈴木 美和子
Kさん、こんにちは。
店舗併用住宅の購入にあたっての、フラット35の記入方法のご相談ですね。
店舗部分が400万円、住宅部分が1600万円、自己資金の400万円は店舗部分につかわれるということですね。
今回のKさんのご相談の場合ですが、フラット35は居住部分のみに使える住宅ローンになりますので、申込書の書き方としては、「建物価格1600万円、融資希望額1600万円、自己資金0円」という形になります。
せっかく400万を用意されていますが、この場合自己資金にはなりません。
また、融資額が物件価格の9割以上か9割以下かで、金利も変わってきます。
たとえば、9割はフラット35で借り入れ、残りの1割を別のローンで借り入れるなど、Kさんにとってより有利に借りられる方法はいろいろと考えられます。
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