連帯債務の住宅ローン減税限度額 質問者 Kさん 2018年1月15日
借入4000万円
フラット35連帯債務(夫婦2人)
住宅ローン控除は最大20万かと思いますが、持分半々で登記した際は、10万ずつがそれぞれの限度額となりますか?
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連帯債務の住宅ローン減税限度額 回答者 FP鈴木 美和子
Kさん、こんにちは。
住宅ローン控除額についてのご相談ですね。
特定取得ではない中古住宅の住宅ローン控除は住宅ローンの残高の1%で、限度額が年20万円までになります。
この限度額は1人あたりになりますので、今回のケースですとご夫婦それぞれが最大年20万円まで受け取ることができます。
住宅ローン減税が、ご夫婦それぞれ限度額まで受け取れるかどうかの計算の方法は、以下のようになります。
<まずは該当する住宅ローン減税額を確認する>
毎年末の住宅ローン残高の1%
<所得税の計算>
「源泉徴収票」を見て頂き、「源泉徴収税額」を見てください。
この「源泉徴収税額」が「所得税」になります。
<住民税>
住民税から引く場合は、住宅ローン減税額が所得税額だけでは引ききれなかった場合のみになります。前年課税所得の7%になります。
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