住宅ローン借り換え 質問者 Hさん 2016年2月28日
現在の住宅ローンの借り換え状況は、以下になります。
旧住宅金融公庫から、770万(4%)毎月\94,705(ボーナスなし)H36.1までと横浜市建築助成公社から782万(金利無)毎月\56,666(ボーナスなし)を支払っております。
両方を一度に借り換えないと、抵当権の関係で審査が通らないです。
今までの金利ですと、両方を借り換えても損するばかりで、現在の超低金利の状況では諸費用、保障料を含めてどうなのかを知りたいです。
よろしくお願い致します。
質問投稿先 無料WEB相談
住宅ローン借り換え 回答者 FP鈴木 美和子
Hさん、こんにちは。
現在の住宅ローンの借り換えにメリットがあるかどうかのご相談ですね。
2本のローンのうち、片方は金利が4パーセント、片方は無利息ですね。
それでは1本づつ、文面から分かる範囲になりますが、比較してみましょう。
1.旧住宅金融公庫から、770万(4%)毎月\94,705(ボーナスなし)H36.1まで
総返済額:約8,990,000円
利息額 :約1,290,000円
2.横浜市建築助成公社から782万(金利無) 期間:11年6ヶ月(文面から計算しました)
総返済額:7,820,000円
利息額 :0円
住宅ローンの期間が2本とも異なるようですので、参考に10年固定の住宅ローンで期間を10年間として試算してみます。
現在の10年固定金利の住宅ローンの、とある銀行は金利が0.7%になります。
住宅ローン残債合計:15,520,000円
利息額 :約554,000円
今までのローンと、利息額を比較すると、
約1,290,000円−約554,000円=(差額)約736,000円
借り換えの手数料が約736,000円以下であれば、メリットは出る計算になります。
<かかる諸費用の参考です>
・元の銀行に払う一括返済手数料 :3万円
・新しい銀行に払う事務手数料 :3万円
・保証料 :31万円(元本の2パーセント程度)
・登録免許税 :5万円
・司法書士報酬 :8万円
・合計 : 50万円
※諸費用は銀行によって異なりますので、ご検討されている銀行の諸費用で再計算
されてみてください。
結果的には、残存年数がわずかなので、大きな節約効果は期待できないようでした。
ただ、上記例は、文章からの推測部分もあるので、参考程度にご活用ください。
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