フラット35融資条件の申込不備 質問者 Yさん 2018年9月15日
フラット35 に関し、当初、マンション総額\4008万円(オプション代金\80万円込み)、ローン\3,600万円(9割以下の融資)で、不動産業及びローン会社と話をしていたのですが、本申込みの際、誤ってマンション総額をオプション代金を除いた\3,928万円でしてしまいました。
その後、不動産業もローン会社も気づかず、ローン会社との入居説明会になるのですが、その際、ローンの担当者が説明する貸付利率が高かったので確認したところ、三代疾病分の利率が含まれているからで、ローン融資の際には9割以下の利率が適用されると説明をうけたのですが、その後送られてきた金利の確定通知をみると、9割以上の金利が適用されてました。
今、不動産業者含めローン会社とも話していますが、進展しない感じです。
この様なケースで救済できる制度はないでしょうか?
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フラット35融資条件の申込不備 回答者 FP鈴木 美和子
Yさん、こんにちは。
フラットの本申し込み時に金額を誤って記入してしまったご相談ですね。
もうすでに実行されてしまっている状況ですね。
実行前であれば、変更願の手続きをすることで、機構の再承認を得れば、9割以内の金利にすることができたと思われますが、すでに実行してしまっているので状況はかなり難しいかと思われます。
ローンの担当者から聞いた説明と違う金利で実行されてしまったとのことですので、取り扱った金融機関に対応を検討していただくしかない状況かと思われます。
もし金融機関も対応しようがないようでしたら、借り換えができるのは1年後になりますが、1年後に借換えを行うという方法も手段の一つです。
フラット35Sなどの優遇は、借り換えの際には受けられなくなりますが、借り換え融資の際には、全額90%以内の金利が適用になります。
再度諸費用がかかってしまってしまいますので、金利のメリットと諸費用のデメリットを比較することが重要になります。
ただし、現在と同じ金利水準かどうかはわかりませんので、1年後の状況で検討されてみるのがよろしいのではないでしょうか。
今回のように、フラット35を利用する際には、窓口になる金融機関の担当が、フラット35専門ではない金融機関の場合、自社の手続きには精通していても、普段あまりフラット35を取り扱いしていない場合も多く、今回のような手続き不備もよく見受けられます。
住宅ローン借り換えなどをする際には、フラット35専門の窓口を活用するなどもご検討下さい。
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