老後居住用物件の住宅ローン利用 Mさん 2020年2月28日
お世話になります。
東京にて夫婦共々就労しておりますが、老後はK府で過ごすためのマンションを購入予定です。
以下、現在の状況を記載しますが、住宅ローンは適用できますでしょうか。
・夫50歳
・新築マンション購入予定(夫名義)
・退職後に住む予定(家族はいずれもマンションに住むことはできない)
・退職までは、賃貸に出し、家賃収入でローン返済予定
・住宅ローン控除は考えていない
色々調べますと、賃貸に出す場合は住宅ローン、セカンドハウスローンともに適用外とのことでした。
しかし、投資目的ではなく、将来の住居として購入する身としましては、なんとか金利の低い住宅ローンを使う方法はないかと頭を悩ませております。
ローンを組める年齢ギリギリということ、資産価値のあるいい物件が出ましたのでぜひ手に入れたいという理由により、この時期にマンション購入をしたいと考えています。
アドバイスをどうぞよろしくお願いいたします。
質問投稿先 無料WEB相談
老後居住用物件の住宅ローン利用 回答者 FP鈴木 美和子
Mさん、こんにちは。
将来的に住む住宅を、今住宅ローンで購入できないかのご相談ですね。
住宅ローンは長期間低金利で借り入れができるローンですが、なぜ低金利で長期間ローンを借り入れできるかというと、ご自分が住むために購入する家を買うために利用できるローンだからです。
そして、住宅ローンの基本原則として、ローンを組む住宅に住み、その場所から通って勤務し、定期的な収入をえられるかということになります。
勤務地から通えない場所に住宅購入を購入するとなると、住宅ローンとして借り入れる事はかなり難しいでしょう。
いくら将来的に住む予定であっても、第三者に賃貸に出すのであれば、住宅ローンでは借入できません。
たとえば、ご自身はすぐ住まないが、ご両親が住まわれるということであれば、親族居住用として住宅ローンが組めるかもしれません。
セカンドハウスローンとして、身内又は、空き家で保有することができないのであれば、条件の良い、不動産投資用のローンを利用して購入されるのが良いかと思います。
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