海外赴任中の住宅ローン利用 Mさん 2021年4月25日
2020年12月に2022年6月入居予定の新築マンションを購入しました。
ただ2021年夏に海外赴任することになってしまい、赴任期間は5年程度の見込みで住民票は非居住者として届けを出すことになります。
単身赴任で行く予定でマンションには妻が居住する予定です。
現在、ある銀行で住宅ローンは仮審査が通っており、本審査前に一度日本に帰国して必要書類を記入し、ローン実行時には妻経由で郵送対応してもらうことで話を進めています。
ただ、新型コロナの関係で本審査前に日本に一時帰国することが困難になる可能性もあるため、一時帰国はせずにローン実行まで手続きをしてもらえる金融機関がないか知りたいです。
無料相談での回答が難しければ、有料相談で詳しくお話しが聞ければと思っています。このような内容でも有料相談でお答えいただけますでしょうか?
質問投稿先 無料WEB相談
海外赴任中の住宅ローン利用 回答者 FP鈴木 美和子
Mさん、こんにちは。
海外赴任中の住宅ローン利用が出来る金融機関についてのご相談ですね。
売買契約後に海外赴任が決まったとのことですが、想定外の事態に困惑していることと思います。
海外赴任中の非居住者となった後の住宅ローン手続きの問題としては、住民票や印鑑証明書などが取得できなくなるため提出不能となる点になります。
この書類を、海外赴任先で、他の書類に代用して対応することが出来る金融機関が限られているために、住宅ローンの融資を受けること自体にも影響が出てくる事案となります。
そのため、限られた金融機関からの選択となってしまうので今回のようなケースは、借入が出来る金融機関探しに難航するのですが、事前審査をしている金融機関が融資対象となる金融機関だったということは良かったですね。
一時帰国が難しくなることを想定して、一時帰国をしないで融資を受けられる金融機関があるかということに関しては、海外赴任中で融資を受けられる金融機関がそもそも限られており、こちらが知る限りでは、融資対象となる金融機関は、融資実行前には必ず対面での契約手続きをする必要がある為、一時帰国は最低条件となり避けられないと思います。
現在の金融機関が、融資対象となりそうということであれば、一時帰国日の期間の調整などを事前に相談するなどをして、こちらの金融機関を利用することが良いかと思います。
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