住宅購入予算はいくらまで大丈夫 質問者 Hさん 2018年7月22日
主人の年収が手取りで500万くらいです。
愛知県豊田市に新築戸建てを購入希望ですが、いくらくらいのお家を買えるのでしょうか?
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住宅購入予算はいくらまで大丈夫 回答者 FP鈴木 美和子
Hさん、こんにちは。
年収に対して、いくらまでの物件が適正か、のご相談ですね。
まずは、銀行から借入が可能な金額から考えると場合には、住宅ローンが組めるかどうかの金融機関の判断は、以下のような審査で決まります。
1.年収 2.勤務先、3勤続年数、4、現年齢、5、返済完了年齢、6、年収に対するローン返済比率、7、延滞履歴の有無などです。
この中でもまず最初に見るべき部分である、6 年収に対するローンの返済負担率について考えてみましょう。
※返済負担率 : 年収÷ローン年間返済額 =返済負担率
一般的に金融機関は年収400万円以上であれば返済負担率は35%以下としています。
現在の全期間固定金利の1.34%の35年ローンとして考えた場合、
たとえば4800万円の物件として試算してみます。
年収500万円 ÷ ローン年間返済額172万円= 返済負担率 約34.4%
となり、Hさんの返済負担率は約34.4%なので、他の部分で審査に問題がなければ
住宅ローンの借り入れは可能、ということになります。
上記は500万円で計算しましたが、手取りで500万円とのことですので、年収は
源泉徴収票の支払金額という部分が年収になりますので、もっと年収が多いと思われます。
今回のご相談では購入できる金額のご相談でしたが、ご家族構成によっては今後大きな支出が予想されるご家庭もあります。
今回金融機関から借り入れられる金額ということで試算しましたが、実際にHさんのご家庭で、住宅に充てるのに適正な金額はさまざまな支出を加味して考えないと正確にわからない部分です。
人生の大きな出費である住宅購入費用に関してのご不安は、ライフプランを作成してみると、とても効果的です。
ライフプランを作成すると、Hさんのご家庭に適正な住宅購入価格もみえてくるでしょう。
失敗しない住宅購入をするためにも、無理のない借入金額をライフプランから考えることをお勧めします。
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