3年後の借り換えの比較 Mさん 2019年11月27日
お世話になります。
現在新規で住宅ローンの借り入れを検討しています。
(借入額:3,300万円、35年を予定)
変動型でネット銀行等を利用してなるべく安い金利で申し込みたいと思っているので
すが、適応障害で通院している為、ワイド団信しか入れず金利が0.3%程度上がってしまう可能性があります。(既に1社「ワイド団信なら....」という回答を頂いてます)
適応障害についてはまもなく完治の見込みである為、一旦ワイド団信でかつ初期費用
の少ない手数料定額型で借りて、告知の必要がなくなる3年後に別の金融機関で借り換えすればトータルの費用を安く抑えれるのではと思うのですが、そのような方法は
可能でしょうか?
またその場合に注意すべき点はありますでしょうか?
お手数おかけしますがご回答いただければ幸いです。
よろしくお願いします。
質問投稿先 無料WEB相談
3年後の借り換えの比較 回答者 FP鈴木 美和子
Mさん、こんにちは。
現在の治療暦により、ワイド団信しか加入できないので、告知対象外になる3年後に借り換えをする場合のご相談ですね。
Mさんが、考えるように、借り換えのデメリットである諸費用の負担を軽減させるために、金利が高くなっても、保証料上乗せや、融資手数料の定額型の金額が安い金融機関を利用することは、短期間で借り換えが実現するのであれば有効策ではあると思います。
デメリットとしては、短期間で借り換えをするのであればメリットがあるわけですが、3年後に想定より市場金利が高騰していた場合などで、ワイド団信で借り続けていたほうが、3年後に借り換えをした場合の金利より安いことなどがある場合には、今回の借入条件が、融資手数料の安いタイプなどで、金利条件が高いものであれば、デメリットとなるケースもあります。
よくご検討してください。
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