繰り上げ返済と住宅ローン減税 質問者 Nさん 2017年2月28日
はじめまして。質問させて頂きます。
少しまとまった金額の収入があったため、50万円程繰上返済をしようかと考えていた
のですが、こちらのHPを拝見し、もしかしたら住宅ローン減税のある期間は繰上をしないほうがお得なのかな?と思い、ご相談をさせて頂きました。
借入日:平成26年07月10日
融資額:10,000,000円
現在残高:4,836,831円
毎月返済額:27,888円(※借入利息含む/ボーナス返済なし)
現在の金利の種類:変動金利型
現在の適用利率:0.775%
上記の条件となりますが、ご教示頂ければ幸いです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
<追加>
返済予定の最終期限を明記しておりませんでした。
現状の最終期限:平成44年06月02日
現在利用している銀行のWEB上で、もし50万円の繰上返済を行った場合のシミュレーションを行ったところ、
<繰上返済後(期間短縮で行った場合>
繰上返済後残高:4,313,398円
毎月返済額:27,888円(現状と変わらず)
最終期限:平成42年10月02日 となりました。
上記踏まえ、繰り上げを行った方がお得なのか?
住宅ローン減税を優先し、繰上しないほうが良いのか?ご教示頂ければ有難いです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
質問投稿先 無料WEB相談
繰り上げ返済と住宅ローン減税 回答者 FP鈴木 美和子
Nさん、こんにちは。
繰り上げ返済を行ったほうがいいか、住宅ローン減税をうけとったほうがよいかのご相談ですね。
まず、住宅ローン減税は年末の住宅ローン残高に対して1%の減税がある制度です。
現在の金利が0.775%とのことですので、金利が1%未満の間は、住宅ローン減税を優先したほうが若干ですが、有利となる条件のようです。(住宅ローン減税の対象金額以上に所得税など支払いしている場合です)
金利が変動金利ですので、金利が今後上昇した場合には、目安としては1%を超えたら、繰り上げ返済を優先したほうがよいでしょう。
他に注意点としては、今後繰り上げ返済を期間短縮で行う場合は、借入時から最終返済日までが10年を切ると、その時点で住宅ローン減税の対象外になってしまいます。
繰り上げ返済する場合は、住宅ローンの期間が10年を切らないように注意するとよいでしょう。
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