住宅ローン治療暦の影響 質問者 Yさん 2018年6月8日
3年前にがんを患い、手術で切除し、現在は経過観察のため3ヶ月に一度検査を行っています。
もし住宅ローンを組めても何か条件などつくのでしょうか??
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住宅ローン治療暦の影響 回答者 FP鈴木 美和子
Yさん、こんにちは。
現在は経過観察の病気があった場合に住宅ローンに条件がつくかのご相談ですね。
Yさんががんになったのが3年前で、現在も経過観察のために検査を行っているとのことですので、一般的に住宅ローンを組む際に必要になってくる団体信用生命保険に加入することは、条件的にかなり難しい状況かと思われます。
一般的な金融機関の住宅ローンは団体信用生命保険に加入することが必須になっている場合が多く、団信に入れないと住宅ローンを組めないということになると思われます。
ただし団信に加入できるかできないかは保険会社の判断になりますので、まずは告知書を出してみて回答を待つことになるかと思われます。
または、団体信用生命保険に必須で加入しなくてもよい住宅ローンや、住宅ローン金利は高くなりますが、審査を緩和されたワイド団信付きの住宅ローンを利用するという方法もあります。
団体信用生命保険に加入しないということになった場合、Yさんに万一のことがありますと、住宅ローンはご家族に残ってしまうことになりますので、組む場合も慎重に検討して住宅ローンを組む必要があります。
当社の有料相談会であれば、Yさんに適した住宅ローンのアドバイスや、万一住宅ローンが残ってしまった場合にご家族がローンを支払っていけるかどうかのシミュレーションも行えます。
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