リフォームする場合の減税について 質問者 むっくさん 2013年9月29日
土地+中古住宅(S61築)(価格3500万円)を購入し、
約1000万のリフォームをしようと考えているものです。
住宅購入に3000万のローン(変動金利0.7%で35年返済)を組み、
住宅購入の500万とリフォームをあわせた1500万には自己資金を充てる予定です。
(リフォームを土地家屋取得の住宅ローンと一緒に組めないと聞いたので)
取得を考えている中古住宅は、住宅ローン減税の対象となる築20年を超えており、
また、耐震基準に適合する証明証も現在ないため住宅ローン減税が使えないと
考えています。
引き渡しはH25.11頃を考えていて、その後リフォームに着手し、
H26.3までに完成、入居するつもりです。
リフォームの内容は耐震補強や断熱工事に加え内装の改修を考えています。
どのような節税、減税の特例がこの場合あるのか、それがどの程度か
わからず困っています。
また、何か工夫をすれば、節税・減税が可能になるのでしょうか。
どうかよろしくお願いします。
質問投稿先 無料WEB相談
リフォームする場合の減税について 回答者 FP熊谷
むっくさん、こんにちは。
ご質問についてお答えします。
中古住宅の減税ですが、現在の状況で可能性があるのは、契約後引渡し前までに、耐震基準適合証明書を取得するように、売主または、仲介業者へ交渉することではないかと思います。
証明書発行手数料や、適合に必要な修繕費は、買主負担とするとの条件で、交渉してみるのはどうでしょうか?
耐震基準適合証明書を取得できれば、住宅ローン減税や、登録免許税、固定資産税などの減税にもなるので、一番効果は高い方法です。
減税対象とするのは、引渡し前までに証明書を取得する必要がありますのでご注意ください。(まずは、不動産業者などへ相談してみてください)
リフォームする場合の減税について 質問者 むっくさん
回答ありがとうございます。 契約引き渡し前までに耐震基準適合証明をとるということなので、
まず、売主さんにお願いしました。
快く相手の了解もいただけて、
買主負担で(当然だと思っていますが)まずは調査に着手できそうです。
これで基準を満たしていれば
減税ができるということで
いろいろとありがとうございました。
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